ニコニコ動画に投稿している趣味の料理動画をフォローするのが主な目的だけど、たまにプライベートなことも書いてしまってる始末よ!
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あまり自分の存在って意識したことなかったけど、こういう事態になってみて初めて、
「ああ、海外にいても、心は日本にあるんだわ」
と思ったわ。
ヨーロッパにいると、国籍や人種ってさほど気にはならないのよね。車や電車で気軽に隣国へ移動できるEU圏だと特にそうだと思うわ。
原発は、予断を許さない非常に厳しい状況よね。
そんなことみんな分かってる。分かってて、止めようとしているし、これはテロや戦争じゃないの。
それでも天災に備えていない東電が悪いと言われるけど、公害を撒き散らす石炭や限りのある天然ガスだけでは無理なのよ。
電気はみんなの暮らしを、工業を、経済を支えてくれる大切なものよね。
今朝も、数人からと色々聞かれたわ。
「なぜ国外へ逃げないのか?」
「南西部へ逃げないのか?」
「チェルノブイリは80km四方を退避にしたのに日本は少なすぎるのはなぜか?」
「どうして原子力発電に頼るのか?」
「復興に3~5年も掛かると聞いたがそれまでどうするのか?」
「国外への汚染の責任はどう取るのか?」
私たちの世代は、ちょうど原発がたくさん立ち始めた頃に学校教育を受けてたんだけど、これがいいものだとは習わなかった。核廃棄物、寿命後の発電所の処置、どれもまだなにも解決されていない。でも、安全に運用される分には公害を出さないクリーンなエネルギーだし、私は今でもそう思っているわ。永久的ではないけれど、次の熱源が見つかり運用に乗るまでは、工業国には原子力がもっとも効率的だと思ってるわ。
でもこの事態を機に、本格的に小規模熱源の国家的採用に乗り出すべきだとも思うけれど、でも、それはこれからの課題よね。
今は被害を食い止めようとしている人たちを応援し、感謝し、そして節電や停電で協力しているみんなと共に頑張ろうという時期だわ。
私のいるドイツはもともとメランコリックな国民性を持つみたいだけど、非難だけして、なんにも生み出さないスタイルはいただけないわ。日本の放射能漏れに影響されて自国の原発を一時休止してなんの意味があるのかしら。これには疑問を抱いているドイツも周りにたくさんいるけど。
でも、嬉しいこともあったの。知人のコソボ人が私のところに来て、
「戦争の後、日本人が大量のコンテナを持って来て、私たちのために一面の焼け野原にたくさん家を建ててくれた。一生忘れない。昨日少ないけど募金してきたよ。」
と言ってくれたわ。決して裕福じゃない女の子なのに。
非難されるのは辛いけれど、こうやって励まされることもあるわ。
今回の悲劇は、日本と世界に、たくさんの「考える機会」を与えてくれたわね。
「ああ、海外にいても、心は日本にあるんだわ」
と思ったわ。
ヨーロッパにいると、国籍や人種ってさほど気にはならないのよね。車や電車で気軽に隣国へ移動できるEU圏だと特にそうだと思うわ。
原発は、予断を許さない非常に厳しい状況よね。
そんなことみんな分かってる。分かってて、止めようとしているし、これはテロや戦争じゃないの。
それでも天災に備えていない東電が悪いと言われるけど、公害を撒き散らす石炭や限りのある天然ガスだけでは無理なのよ。
電気はみんなの暮らしを、工業を、経済を支えてくれる大切なものよね。
今朝も、数人からと色々聞かれたわ。
「なぜ国外へ逃げないのか?」
「南西部へ逃げないのか?」
「チェルノブイリは80km四方を退避にしたのに日本は少なすぎるのはなぜか?」
「どうして原子力発電に頼るのか?」
「復興に3~5年も掛かると聞いたがそれまでどうするのか?」
「国外への汚染の責任はどう取るのか?」
私たちの世代は、ちょうど原発がたくさん立ち始めた頃に学校教育を受けてたんだけど、これがいいものだとは習わなかった。核廃棄物、寿命後の発電所の処置、どれもまだなにも解決されていない。でも、安全に運用される分には公害を出さないクリーンなエネルギーだし、私は今でもそう思っているわ。永久的ではないけれど、次の熱源が見つかり運用に乗るまでは、工業国には原子力がもっとも効率的だと思ってるわ。
でもこの事態を機に、本格的に小規模熱源の国家的採用に乗り出すべきだとも思うけれど、でも、それはこれからの課題よね。
今は被害を食い止めようとしている人たちを応援し、感謝し、そして節電や停電で協力しているみんなと共に頑張ろうという時期だわ。
私のいるドイツはもともとメランコリックな国民性を持つみたいだけど、非難だけして、なんにも生み出さないスタイルはいただけないわ。日本の放射能漏れに影響されて自国の原発を一時休止してなんの意味があるのかしら。これには疑問を抱いているドイツも周りにたくさんいるけど。
でも、嬉しいこともあったの。知人のコソボ人が私のところに来て、
「戦争の後、日本人が大量のコンテナを持って来て、私たちのために一面の焼け野原にたくさん家を建ててくれた。一生忘れない。昨日少ないけど募金してきたよ。」
と言ってくれたわ。決して裕福じゃない女の子なのに。
非難されるのは辛いけれど、こうやって励まされることもあるわ。
今回の悲劇は、日本と世界に、たくさんの「考える機会」を与えてくれたわね。
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